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陽炎価格: 1,000円 レビュー評価:4.0 レビュー数:8 哀愁漂う切ないバラード。最後のピアノの音が美しくて哀しい。 前作の「帰り路をなくして」より聞きやすくメロディアスになっているように感じる。
昔の鬼束ちひろのバラードはどこかセンチメンタルで鬱々しい世界が広がっていたけれど(それはそれでかなり良かった)、前作と今作は昔には見られなかった温かさと落ち着きのあるバラードをしっとりと歌い上げている。昔とは別の意味で深みのある作品に仕上がっているのではないでしょうか。曲のアレンジは兎も角、彼女らしい歌詞がファンにして嬉しい。
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CRADLE ON MY NOISE L*I*V*E -LIVE INSOMNIA VIDEO EDITION- [VHS]価格: 4,500円 レビュー評価: レビュー数: 2001年春に行われた初全国ツアー「CHIHIRO ONITSUKA LIVE TOUR 2001」の最終日(4月28日)となるSHIBUYA-AXでのライヴに、横浜アリーナ(8月16日)の映像や、アーティストとしての成長を語るインタビューも収めた、鬼束ちひろのライヴDVD。 プリントTシャツにスリムパンツというカジュアルな服装で登場した彼女のステージは、ぼんやりと照らされたライトの下で歌う姿が幻想的なデビュー曲<5>をはじめ、ヒットシングル<9> <10>、グルーヴィなバンド演奏に合わせて楽しそうに体を揺らす<8>など、胸を締め付けるメランコリックなメロディと、生命力にあふ |
PRINCESS BELIEVER [VHS]価格: 3,500円 レビュー評価: 3.5 レビュー数:2 ファンなので、1stPV「ME AND MY DEVIL」、LV「CRADLE ON MY NOISE」共に買いましたが、本作が一番作りが荒く感じます。 外装のDVDケースもソフトが取り出しづらくチャチな物で、また冊子類、アンケート葉書等何も無く、不安になりました。 内容は、プロモーションビデオとは「このようなもの」と言われてしまえばそれまでですが、どこか(TVとか)で流した映像を切り貼りしただけというような印象を受け、一寸がっかりしました。ボーナストラックも見る価値があまり無かったような、。個人的に映像的にいい感じだな、と思ったのは「Infection」です。 最後に |
群青の夜の羽毛布 [VHS]価格: 16,800円 レビュー評価:3.0 レビュー数:1 アダルトチルドレンなんでしょうね、この映画の主人公。長女・母親・次女と長女の恋人っていう4人で構成されているけれど、みんなそれぞれ欠落してる部分があって、それを埋めようと努力しているようで、またそこから逃げようともしている。結局それをお互いに超えていけたのかわからいけど、一見幸せそうにすべてがうまくいっている人でも、深い闇はあるってっことかな。 |
NINE DIRTS AND SNOW WHITE FLICKERS [DVD]価格: 4,200円 レビュー評価:4.5 レビュー数:34 有名なゴールドベルグ変奏曲のアリアで静かに始まり、最初は硬かった歌声も徐々に艶めいていくのに我を忘れて聞き入りました。邦楽は滅多に聞かない私ですが彼女は別格だと思います。歌のスタイルは確かにアラニス モリセットに似ていますが、聴くものを捉えて離さない、身体の中から絞り出すような歌声はむしろジャニス ジョプリンに近い様に感じました。あと、2つのカバー曲を除いて全てオリジナルにして欲しかったです。 |
the complete clips [DVD]価格: 3,800円 レビュー評価:4.5 レビュー数:23 鬼束ちひろさんの歌っている姿をアップで観れるのが、なんだか楽しいです。
口を大きく開けて歌う姿は、精一杯に伝えたいという気持ちがにじみ出ているのです。
鬼束さんの歌のメッセージは強烈だと思うのです。
バンドの中で歌っている姿もあり、なんだか見入ってしまいます。
笑顔を見せてくれているカットもあり、「ああ、女性だなあ」と感じさせてくれるところもあります。もちろん、素敵な女性なんです。
短い時間ですが、楽しめます。 |
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ピアノ弾き語り 鬼束ちひろ インソムニア価格: 1,575円 レビュー評価:4.5 レビュー数:2 とっても素敵なピアノ伴奏を本格的に奏でられます。
「シャイン」が弾きたくて検索し、購入。
「BACK DOOR」、「月光」なんかもマスターして
ちょくちょく弾き語りしてます。
初心者さんでも♯などの記号が分っていれば、練習してできるようになるとおもいます。
ただ本格的な分、難しめの曲もあるので根性ですね。
練習して出来ないことはありません。
弾けると気持ちいいですよ!
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いつかまた会える―顕信:人生を駆け抜けた詩人価格: 1,470円 レビュー評価:5.0 レビュー数:1 香山リカといえば多彩な精神科医だ。大学の助教授、臨床医、評論家・作家…。このあまりにも順風満帆なだれもがうらやましがるセレブな生活にも虚無感がつきまとうという。最初、なに言ってるんだいと少しむっとし、読み終わる頃には少し理解できた気がした。顕信とその作品に出会って、香山リカはそこにある「自分」に恐ろしくシンパシーを感じたのだろう。彼はときに自意識過剰、孤独、あるいはミーハーに自由律俳句を精力的に作り続けた。同世代の二人だが、顕信は25歳という若さで死に、香山は生き残る。その生き残った者として、何かを伝えたい。そんな彼女の声がこの作品には聞こえてくる。君はこんな人だったんだねと、尾崎豊や鬼束ち |
the ultimate collection価格: 3,059円 レビュー評価:3.5 レビュー数:32 始まりから終わりの曲まで 並べ方がいいと思いました。 まるでドラマです。 最後で主人公がトラウマを克服し明るい未来へ歩み出す感じです。私が最初にこのCDを手にしたのが小3くらいでした。 目当ては「私とワルツを」という曲 しかし聞いてみると全ての曲に感動しました。 完璧だ…!! と思いました。 クラシックが好きな方にもお勧めです。 シングルを買うよりこのアルバムをお勧めします。 この01枚に 鬼束ちひろが詰まっています。 |